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魚の渦!!
魚の渦!!_c0031505_13563399.jpg 日 時:07月13日
ポイント:サウスウエストピナクルス
天 候:曇り
 風 :西
波 高:0.5m~1.2m
気 温:31℃
水 温:29℃
透明度(→):15~20m (10m)
透視度(↓):18m
報告:渡辺 友紀子


 クルーズ船の朝一番のダイビング。夜のうちはタオ島の島影に泊めておき、朝6時ころから移動し始めます。
サウスウエストピナクルスはその名の通りタオ島の南西に行った所にある隠れ根です。外洋ポイントなので、ここのところ波が高く、行けるかどうか心配でしたが、朝には少し落ち着きました。
 ブリーフィングは7時から、エントリーは7時半。もちろん一番のりです。
南のモーリングからエントリー。最初は白くぼんやりした感じ。しかし、流れがゆるやかにあり、結構いい感じでは。と思いながらメインの根の裏へまわると、まず、キンセンフエダイが岩に絨毯が敷いてあるみたいにどわ~~。横からホソヒラアジの大群がかたまって近づいて来ました。その向こうにオオカマス。しかもどれも量が半端ではない。本日のお客様は結婚10周年のダイバーご夫婦。いつもダイビングの話で盛り上がり、ほんとに仲良し。しかし、その群れを見て仲良し夫婦がバラバラに!!カメラを持って群れへと突っ込んで行きます。私は上から見ていたのですが、三層になっていた群れがその後、すれ違い、三色の渦になりました。そしてその中心に奥様が!
感想は「至福のひとときでした。」とのことです。
岩の下にはカワイイうちわサイズのブルースポテッドスティングレイがいたのですが、今日は見向きもされません。いつもはアイドルなのにね。。。
北側にはタイワンカマスの子供が群れになっていました。キラキラ光ってとてもキレイ!
モーリングへ戻る途中にはクロホシフエダイが数匹かたまっていました。見ていると、一匹、二匹とどんどん増えて行きサービスしてくれてるようでした。
ハナビラクマノミなどは、ほとんど、チラッと見ただけでエキジット。群れ堪能ダイビングでした。



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by samuidive | 2006-07-18 14:06 | ポイント情報
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